文字起こしツールや方法に関して
効率的で比較的安い文字起こしの方法を調べていたのだけど、私の調べた限り候補は以下の3つかな。
ただ、まだ一番下のGoogle Cloud Speech-to-Text API は試せてないけど、、、
楽々ぎじろー君Proは、買い切りで29800円
ぎじろー君は、サーバーではなく自分のPCの中で動く しかもマルチコアでの最適化とかはなさそうなのでかなり遅い。。。
nottaは、年間契約だとプレミアムプランで15800円(月々1317円)だけど、月間契約だと2200円/月
ぎじろー君とは違ってものすごく文字起こしが早い。
制限は1800分/月 詳しくはこちら
Google Cloud Speech-to-Text APIは、月々 最初の60分は無料だけど、それを超えると料金がかかってくる。
標準モデルで1分当たり$0.006(0.9円 1ドル150円として)
エンハンスドモデルで1分当たり$0.009(1.35円)
2時間使ったら大体54円~81円 1800分使うと大体 2430円 かな? 大体nottaとどっこいどっこい かな?
ちなみに Google Cloud Speech-to-Text APIは pythonのスキルが要るようで、、、 試しに使ったら後でまた記事にしようと思います。
楽々ぎじろー君Pro 体験版 を使い倒す
楽々ぎじろー君に関しては体験版があるので、無料で試せます。
15分の制限はあるけど。ただ、
複数のファイルを一括で入力して処理できるので、長さが15分を超える動画の場合、動画を15分刻みで分割して処理すれば一応文字起こしをすることは可能。 以下は前回の記事からだけど
from moviepy.video.io.VideoFileClip import VideoFileClip def split_video(input_file, segment_length=15*60): video = VideoFileClip(input_file) duration = video.duration basename, ext = input_file.rsplit('.', 1) for i in range(0, int(duration), segment_length): start = i end = min(i + segment_length, duration) output_file = f"{basename}_part{i//segment_length + 1}.{ext}" video.subclip(start, end).write_videofile(output_file, codec="libx264") input_file = "your_video.mp4" split_video(input_file)
ただ、時間がすごくかかるので、そこまでお勧めしないけど、、、 体験版もいつ仕様が変わるかわからないし。
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